短い人生
先週お客さまが亡くなられました。
以前ブログでも紹介したKさんの奥様。
享年37歳。
闘病生活約4年。
半年の命と宣告され、二人の子どもたちと一日でも長く過ごしたいと
いう思いでがんばって苦しい治療にも耐えてこられました。
保険に加入いただいたのが10年前。
そのころは病気とはなんの縁もない健康体そのもの。
ご主人の保険に特約で入院の保障をつけただけでした。
それで十分、とおっしゃられてました・・・。
お通夜に夜11時すぎに行きました。
ご主人とお会いし、奥様とご対面。
とてもきれいなお顔でした・・。
やすらかな、まだ目を開けそうな表情です。
ご主人「おまえの好きなたろうくんが来てくれたよ」
いつもわたしのことを「たろうくん」と親しみを持って呼んで
くれました・・・。
いつかはこの日が来る、そう、思ってはいたけど・・・・・・。
「わたし健康な時はいつも自分のことばかり考えてまわりの人に相当
失礼なことしてきたわ。でも病気になっていろいろ気がついた。
生きてるって当たり前じゃないな。たくさんの人に支えられとるなって。
主人に感謝。子どもに感謝。親に感謝。まわりの人に感謝。」
生前そうおっしゃられてました・・・。
つよい人だなぁと思ってました。
「わたしね、たろうくん、病院に入院したくないの。子どもたちと1分でも1秒でも
長く一緒にいたいから。」
それを聞きながら涙がこみ上げてきたのは、もう2年くらい前です。
その時もお医者さんに「あと1ヶ月もつかどうか」と言われてました。
ほんと・・・・・がんばりましたね。
医学の限界をはるかに超えた大きな大きな母の愛でした。
ご主人もお子さんたちもKさんのがんばる姿をしっかり目に焼き付けた
と思います。
ご主人も「おまえ・・・がんばりすぎじゃ・・。もう、静かに休めよ」と
大粒の涙をこぼしながら、そのうつくしい顔をやさしく
撫でます・・・・。
Kさん、ありがとうございました。
わたしもいっぱい勇気をいただきました。
命の大切さ、教えていただきました。
家族の絆教えていただきました。
限りがないように明日が来ると思っているわたしにとって、
「今日」を大事にすることを教えてくださいました。
あなたの燃やした命はまわりのみんなをこれからもいつまでも
やさしく、あたたかく包んでくれると思います。
私たちの命がなくなるその日まで20年、30年、40年と・・・・・。
以前ブログでも紹介したKさんの奥様。
享年37歳。
闘病生活約4年。
半年の命と宣告され、二人の子どもたちと一日でも長く過ごしたいと
いう思いでがんばって苦しい治療にも耐えてこられました。
保険に加入いただいたのが10年前。
そのころは病気とはなんの縁もない健康体そのもの。
ご主人の保険に特約で入院の保障をつけただけでした。
それで十分、とおっしゃられてました・・・。
お通夜に夜11時すぎに行きました。
ご主人とお会いし、奥様とご対面。
とてもきれいなお顔でした・・。
やすらかな、まだ目を開けそうな表情です。
ご主人「おまえの好きなたろうくんが来てくれたよ」
いつもわたしのことを「たろうくん」と親しみを持って呼んで
くれました・・・。
いつかはこの日が来る、そう、思ってはいたけど・・・・・・。
「わたし健康な時はいつも自分のことばかり考えてまわりの人に相当
失礼なことしてきたわ。でも病気になっていろいろ気がついた。
生きてるって当たり前じゃないな。たくさんの人に支えられとるなって。
主人に感謝。子どもに感謝。親に感謝。まわりの人に感謝。」
生前そうおっしゃられてました・・・。
つよい人だなぁと思ってました。
「わたしね、たろうくん、病院に入院したくないの。子どもたちと1分でも1秒でも
長く一緒にいたいから。」
それを聞きながら涙がこみ上げてきたのは、もう2年くらい前です。
その時もお医者さんに「あと1ヶ月もつかどうか」と言われてました。
ほんと・・・・・がんばりましたね。
医学の限界をはるかに超えた大きな大きな母の愛でした。
ご主人もお子さんたちもKさんのがんばる姿をしっかり目に焼き付けた
と思います。
ご主人も「おまえ・・・がんばりすぎじゃ・・。もう、静かに休めよ」と
大粒の涙をこぼしながら、そのうつくしい顔をやさしく
撫でます・・・・。
Kさん、ありがとうございました。
わたしもいっぱい勇気をいただきました。
命の大切さ、教えていただきました。
家族の絆教えていただきました。
限りがないように明日が来ると思っているわたしにとって、
「今日」を大事にすることを教えてくださいました。
あなたの燃やした命はまわりのみんなをこれからもいつまでも
やさしく、あたたかく包んでくれると思います。
私たちの命がなくなるその日まで20年、30年、40年と・・・・・。