スキー旅行
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
小川家は毎年、年末年始は近場ですが
スキー旅行に行きます。(完全に私の趣味ですが)
31日の大晦日から1月2日までの3日間。
最近では長女は吉備津神社で巫女さんのアルバイト、
次女は妻の実家で親戚と過ごし
ワタシ、妻、6歳のたっくんと私の母の4人で
スキーに行ってます。
3日間、朝から晩まで家族と過ごすというのは
考えてみるとなかなかないもんです。
それぞれ用事や行事で出たり入ったりなので
1日ずっと一緒にいるって旅行ぐらいじゃないでしょうか。
しかし・・・1日一緒にいるとたっくん6歳の行動が
よくわかる。
こやつ、やりたい放題、好き放題。
ひとつも言うこと聞かん・・・。
あまりにわがままなので「ガーーンッ!!!」と
行儀しました。
はい、引きずり回してやりましたヨ。
普段、口では怒鳴られ、怒られてるんだろうけど
殴られたりしてないから、少々怒鳴っても
全く効き目なし・・・。
母と妻には止められたけど
ワタシもスイッチが入ってました!
生まれて今まで親に一度も殴られたことがない、
という話を時々聞きます。
まぁ、良い悪いではないのでここでは是非を
言うつもりはありませんが、ワタシは子供に対しては
時に必要である、と思っています。
ま、あとでやり過ぎたかな、と反省することも
ありますが、基本は「愛の鞭」です。
学校でも先生が今は手を出すと「傷害事件」に
なる時代。
難しい問題かも知れませんが、「良いことはいい。
悪いことは悪い。」と教えることが大事だと
思います。
引きずり回されたたっくんは大泣きをしますが
その後なぜかなにもなかったかのようにワタシに
「おとうさん、おとうさん」となついてきます。
きっと、たっくんも自分がなぜ怒られたのか
本当はわかってるんだと思います。
ただ、素直になるキッカケがなかったんじゃないかな
と思います。
まぁ、ワタシもそんな暴力親父ではないので
滅多に手は上げませんが、時には必要だと感じることが
あります。
子供に素直に育って欲しいという気持ちは万国共通だと
思いますが、方法はきっと色々あるでしょう。