盲導犬教室
ワタシの所属するライオンズクラブでやってる奉仕活動
の中に盲導犬についての出前授業を小学校に向けて
行っています。
私もわが社の近くの芳田小学校で行われた授業に参加
してきました。
日本盲導犬協会の育成員の2人が島根県から広告盲導犬の
ひかちゃん(ラブラドールレトリバー)を連れて
来ました。
日本に目の不自由な人は約31万人。
それに対して盲導犬の数は(たったの)約1000頭。
岡山県にも16頭しかいないんです。
だから私たちが盲導犬に会うことはほとんど
ありません。
そんな話を小学校の授業で育成員の人がします。
あと目の不自由な人に会った時、どうすればいいのか、
どんなお手伝いが出来るかなどをお話します。
小学生の子供たちは目をキラキラ☆彡させて一生懸命
聞いてます。
子供たちはおろか大人も聞いた方がいい
お話です。
目の不自由な人に会っても話しかけていいものか
話しかけないほうがいいのかすらわかりませんもん。
基本話しかけられるのは目の不自由な人にとっては
とてもありがたいことだそうです。
少しでも色んな情報を教えてもらえることは
目の不自由な人にとっては「安心」につながります。
色んな障害を持つ方にとって社会はまだまだ無知です。
まずは少しでも多くの方に知っていただくことって
とっても大事ですね。
そして健康なことにもっともっと感謝しなきゃと
思いました。