もう!2月になりました!
2日です!(ヒエ?)
この1ヶ月何してたんだろう、という感じです・・・・。
計画をきっちり立てて進めていかなきゃ・・・・。
1?3月ってわりとグレート的にはひまなんです。なのでこの時期に
いろいろ新しいチャレンジの企画を進めていかないと4月になると
一気に忙しくなってくるので出来なくなってしまいます。
2月はやるぞー!!
先週、あるお客さまのところに行きました。公務員の方なんですが
昨年の暮れにがんで奥さまを亡くされました。 11年間の闘病生活を
送り51歳で亡くなられました。 発病当時1年持たん、とお医者さまから
宣告され・・・・11年間生き抜いてこられました・・・・。
当時お子さんは幼稚園と小学校2年で、それはそれは気の狂うような
思いだったにちがいありません・・・。 この子たちのために1日でも長く
生きたい。 今、自分がいなくなってはいけない。
そういう思いだったんではないでしょうか・・・。
ご主人と息子さんたちとともに1日1日を懸命に生きてこられたと
思います。 このご家族の素晴らしさは仲がとってもいいんです。
わたしが保険金のお支払いの手続きに行っても、まるでごく普通の
健康な家族のように明るくむかえてくださいます・・・。
いつ行っても笑いが絶えない、そんなご家庭です。
ご主人は職場や親戚の人たちを次々ご紹介くださり、「アメリカンさん
はええぞー。すぐ払ってくれるし、対応早いでー。」とフォローして
くださいます。もう、何十人ご紹介いただいたことか・・・・・・。
奥さまが亡くなられた後も「小川さん、ほんまにお世話になりました。
アフラックと小川さんのおかげで女房はほんとに幸せでした。」と言って
くださり、わたしは・・・・胸がいっぱいに・・・・。
前向きで、ひたむきで、人がよく、悪口は言わない。
明るい、やさしい、親切。
交際範囲もとても広く、いろんな方と深くお付き合いされてるようでした。
知らなければそんな大変な状況だということはわからないくらい
明るいんです。
ご葬儀の当日、喪主であるご主人のご挨拶にはご会葬された方々も
涙を誘われました。「本日は女房のためにこんなにもたくさんの方に
お集まりいただきありがとうございました。女房は最後の最後まで闘う
ことをあきらめませんでした。苦しくても歯を喰いしばり、子供たちの
ために一生懸命生きてまいりました。 苦しかったと思います・・。つらかった
と思います・・・。でも・・・子供やわたしを気遣って最後まで弱音
を吐きませんでした・・・・。子供の運動会には「弁当をつくる」と言って
台所にも立てないので、朝4時に起きて床で弁当を作りました・・・・・・。
それが・・・・最後の弁当でした・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。最後に
みなさん、どうか笑顔で送り出してください。こんなにも頑張った女房を
褒めてやってください。」と深々と頭を下げました・・・・。
みんな泣きながら、拍手をしていました・・・・・・。
今も前向きに頑張られているTさんとご家族です・・・。
心よりご冥福をお祈り申し上げます・・・・。
励ますつもりがいつも励まされます・・・・・。