きょうはアフラックの親睦・研修・貢献部会の会議がありました。
この会議でアソシエイツ会(代理店会)のいろんな活動について話し合い
決めていきます。
今回も宿泊研修会や忘年会について話し合いました。
たくさんの活発な意見が出て、和気あいあいといった雰囲気で
進行していきました。
会議も終わりに近づき、最後にわたしからロデオクラブ(QCサークル
活動)についての提案をしました。
するといろんな方から「小川さんのやり方だと公平性を疑われる可能性
があるから、少しだけ修正したほうがいい」と言う意見を
いただきました。
正直、わたしにとっては修正をするということはわたしの趣旨を
理解していない、と思いました・・・。
わたしは言葉を変え、表現を変え、一生懸命説明しました。
いくら説明しても返ってくる言葉は平行線・・・。
決して感情的な話しあいではないんですが、どこまで行ってもいい
答えが出てきません・・・。
N会長も「また場を変えて話しましょう」と水入りしてくれました。
会議が終わったあとも、どうしても納得できません・・・。
QC活動立ち上げのメンバーのIさんともあとで話し合いました。
「小川さんの気持ちはみなさんにすごく伝わったと思いますよ。みんな
小川さんの味方ですよ。ただ、だれが見ても納得できるやり方をみなさん
考えてくれたんじゃないでしょうか」と言われました。
「・・・・なるほど。そう・・ですか。」(う〜ん・・・。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
しばらく考え続けました。
納得は出来ないけど、みんな、わたしのために言ってくれてるのは
わかる・・・・。
そうか、そうだ。
わたしのために言ってくれてるんだ。
素直に受け入れよう。
少しスッキリしました。
と、さっきの会議に出ていたSさんから電話がかかりました。
「小川さん、さっきは小川さんのことを助けれんですいませんでした。
小川さんの頑張られとるのは、みんなよくわかってますよ。最終の
答えは小川さんが出してくれたらいいですよ。みんな応援しとるからね」
「・・・・。ありがとうございます。でも、わたしこそ
みなさんの気持ちも理解せず失礼しました。わたしのことを思ってこそ
くださった意見ばかりです。ありがたく受け止めさせていただきます。
みなさんに喜んでいただけるアソシエイツ会を作っていきますんで、
どうかこれからもよろしくお願いいたします。未熟な理事ですいません。」
そのあと、ほかの会議に参加いただいたメンバーの方の数人にも
電話して同じことを伝えました。
みなさん声を揃えて「いやいや、小川さんよくがんばってるよ。みーんな
小川さんの味方で。がんばってよ!」
ほんっとに・・・うれしい言葉でした。
涙出そうでした。
「親心」
そんな言葉が浮かんできました。
一番若いわたしが懸命にがんばってる姿を思いっきり応援しながらも
道を踏み外さないようにやさしく教えてくれてるんだ。
がんばります。
みなさんの期待に少しでも応えられるよう、成長しますよ。
それがみなさんへの「恩返し」です・・よね?