21世紀の昭和なお店
- 2012-07-27 16:07:00
2月に自動車保険のお申込みをしていただいたSさんから連絡を
いただきました。
またあらたに2件お申込みいただけるとのこと。
ありがとうございます
地元でちっちゃなスーパーを営んでいます。
野菜・果物・惣菜・魚・肉・お酒・調味料・インスタント食品・お菓子などなど
一通りあります。
朝10時半ごろお邪魔しました。
けっこう次から次へと近所の人が来られます。
Sさん「スイカ食べんかな?冷えとるのがあるから食べてって?」と来る人
来る人に声をかけます。
ちゃんと切ってたくさんおいてあります。
ワタシも一ついただく。
甘くておいしい
おばあちゃんがたくさん買い物をして5208円。
Sさん「おばあちゃん、210円あるかな??」
おばあちゃん「はぁ、なに??なんて??」
おばあちゃん5100円出します。
Sさん「お?、これでええわ。年寄りからはたくさんもらえんわ。
若いもんからようけ取るけ?ええわ?」
(いやいや取らないでしょ。)
そういうやり取りが一人一人レジを打ちながらあるんですよネ。
情のある対応というのか、昔ながらというのか、とっても
親しみのある風景です。
この21世紀に昭和のような空気が流れてるんですよね。
でもけっこう次から次へといい感じでお客さんが途切れず
来るんですよね。
これってなんかすご?い!
来るお客さんがちっちゃい子どもだろうが押し車を押してやっと来るお年寄り
の人だろうが一人一人にていねいに対応しています。
対応という言葉自体が適当じゃないな。
一人一人と会話をしている、かな。
このSさんの根本にあるのはごくごく自然に地元の人とスーパーを
通して付き合っているという感じでしょうか。
そこに儲けるとか地元に貢献するとかという力みは一切
感じません。
でもそれがすっごくカッコよかったりします
う??んその領域にいける日が来るのか。
でもとってもうらやましいSさんとSさんのスーパーです。
地域に愛されるお店です。