木下大サーカス
- 2018-08-30 15:52:50
先日木下大サーカスに行きました。
7歳の息子たっくんを連れて。
4年に一回木下大サーカスは岡山に戻ってきます。
ウチの長女(現在21歳)も次女(現在15歳)も小学生の
時に行きました。
岡山ではきっとみんな小学生や幼稚園ぐらいの頃に
連れていってもらってるんじゃないかな。
最初たっくんにサーカス行くよと言うと
「行きたくない」と言う。(汗)
よくよく聞いてみると、とうさんに連れて行かれるのは
怖い映画やこわい所というイメージを持っているらしい・・・。
「こわくないから行こう」と説得し、行くことに。
けっこういっぱい人が並んでいます。
テントの中も満員!(暑い)
ピエロが出て来てあいさつしたり笑わせたり
マジックショーがあったり、長~いロープやたくさんの
イスを積み重ねたパフォーマンスがあったり
シマウマ、象、ライオンなどのショーや
バイクや大車輪みたいなパフォーマンスなど
思わず歓声が上がるシーンが続きます。
最後にサーカスの花形空中ブランコショウ。
大人になってみるサーカスは子どもの時に見たものとは
また感じ方や見方が変わりますね。
この人たちどれだけ練習してるんだろう、とか
考えると感動の度合が違います。
やってることはスゴイことだけど
お客さんを喜ばせたり、楽しませなければいけないわけで
プラスアルファが要求されます。
それに応えるには見せ方なんかも研究に研究を重ね
一つ一つ作り上げてるんだろうな~なんて
考えてしまいます。
人に夢を与える仕事ってスゴイな。
本当にお客さん(老若男女)のことを考えて楽しんでもらうって
すごい難しい。
きっとサーカス団のみんなで考えて議論して練習してまた考えて
議論して練習して・・・・・を延々と繰り返すんでしょうね。
だから、あんなに子供たち(大人たちも)を夢中にさせるんでしょうね。
私の仕事はお客様に夢を与えるような仕事ではないので
ある意味うらやましいと思う面と大変だろうなと思う部分とが
ありますね。
でもお客様に真摯に向き合う、ということはきっと一緒
ですね。
逃げずに向き合う。
そこにきっと明日へのヒントが生まれてくるんですよね。
なにか自分の仕事に向き合う姿勢を習ったような
サーカスでした。
ありがとうございました。
これからもたくさんの人に笑顔と夢を提供してください。
応援してま~す(^-^)/