朝日堂

朝日堂

  • 2024-11-21 11:24:30

先日お客様のコルサモーターサイクルズの社長からの紹介で朝日堂という食堂に行きました。

 

高梁市の山奥にある食堂です。

 

1300円でランチが食べれるということで妻と娘で行きました。

 

豚肉に火をかけて食べれるものや、刺身、きのこの和え物、豆腐メシ、それにうどん、デザートも付く。

 

すごいボリュームだ!

 

食堂のご主人が来て「あんたら、どこから来たん?」「ごはんはおかわりは5杯までやで」

 

「ねえちゃん何歳や、高校生か?」と次々聞いてくる。

 

面白いおじさんだ。

 

他のお客さんともいっぱいしゃべってる。

 

きっとお客さんのことが大好きなんだ。

 

食べきれないほどの料理を出してお客さんを驚かすのもきっと大好き。

 

ああ~、素敵なお店だぁ~。

 

ご主人の仕事が大好き、お客さんを喜ばすのが大好きというのが

 

伝わってくる。

 

 

ご主人は70代半ば。

 

とっても元気で生き生きしてる。

 

ここはまた来たくなる。

 

仕事をしている人もお客さんもとても幸せそうだ。

 

とってもいい空間。

 

 

グレートもこんな会社にしたい。

 

このご主人のようには・・・なかなかなれないな~。

 

生きる覚悟の違いを感じる。

 

今日も素敵な人に会えた。

 

少しでも近づけるようがんばろ。

 

ありがとうございました!

 

いい出会いをいただきました。

 

 

 

 

いいね 良い記事でしたら、いいねをお願いします
読み込み中...

同級生

  • 2024-08-01 17:57:18

5月に高校時代の同級生が亡くなった。

 

享年58歳。

 

すい臓がんだった。

 

彼は東京で歌手をしていた。

 

プロの歌手である。

 

歌うのが大好きで大好きで歌手になった。

 

大好きなことを仕事に出来て幸せなヤツだなと

 

思っていた。

 

 

そんな彼を偲ぶ会が広島のライブハウスで行われるという

 

ので私も参加した。

 

たくさんの同級生、友人、知人、ファンでライブハウスは

 

超満席。

 

司会進行は仲の良かった広島の有名なアナウンサーが

 

してくれた。

 

彼の歌手としてのエピソードを聞き、お兄さんも歌い、

 

学生時代の恩師、音楽の先生のお話、一緒に活動していた

 

LORANというバンドのメンバーもYASS(亡くなった友達)の

 

歌声とともに演奏してくれた。

 

 

自分が知らないところでこんなにみんなに支えてもらってたんだな。

 

こんなに愛されてたんだな。

 

こんなに沢山の人たちが駆けつけてくれて幸せ者だな。

 

果たして自分が死んだらこんなに人が集まるだろうか。

 

いや、集まらないな、なんて思いながら、同級生たちと

 

話した。

 

人はいつか死ぬ。

 

例外などない。

 

早いか遅いかはあれどみんな死ぬ。

 

どれだけ生きたかよりどう生きたかが大事。

 

そんなメッセージをYASSからもらった気がする。

 

 

君は生きた証をしっかり残せたな。

 

心に刻んだよ。

 

これからどう生きるべきか。

 

ヒントをもらった。

 

大事なことは何なのか・・・。

 

ありがとう。

 

最近はお互いあまりしゃべれなかったけど、でも

 

YASSとの思い出はいっぱいあるよ。

 

また

 

会おう

 

その日まで

 

さよならだな。

 

さびしいけど。

 

やすらかに

 

休んでくれ。

いいね 1 いいね
良い記事でしたら、いいねをお願いします
読み込み中...

境遇

  • 2024-07-04 17:17:22

私はある児童養護施設の評議委員というのをさせて

 

いただいてます。

 

児童養護施設では理事会があり、そこで施設の運営などを決めて

 

いくんですが、その決めた内容を評議員会で承認が出れば実行

 

となります。

 

そんなお手伝いをさせていただいています。

 

 

そんな中、先日評議委員会が開かれ色んな議題が出され

 

決議していきました。

 

その中でショックなことがありました。

 

今、S育児院はA,B,C,Dと4つのグループホームに分かれています。

 

そのAグループホームの担当をしているYさんからホームの現状報告

 

がありました。

 

入所しているお子さんは2歳~17歳までの7人(たぶん)の男子。

 

それぞれのお子さんがここに入所した理由をYさんが説明しました。

 

父親不在。母親は覚醒剤常習者で子どもを放置。

 

2歳、4歳、6歳の三人兄弟。

 

家には母親が何日もいない中、6歳の子供が2歳、4歳の兄弟を

 

みていた、という。

 

なんという・・・・。

 

想像しただけで涙がこみ上げてきました・・・。

 

こんな、こんな思い、こんな生活をしている子供たちが現実に

 

いるのか・・・。

 

子供たちは入所した当時は心も開いてくれないらしい。

 

人を信用出来ない。

 

いつも怯えている。

 

精神的にとても不安定な状態らしい・・・。

 

 

その閉ざされた小さな心を少しづつ、少しづつ寄り添いながら

 

見守っていくという。

 

自分が世界中で一番好きなはずのお父さんもお母さんも

 

頼れない、甘えられない、そばにいない・・・。

 

施設には何でも揃っている。

 

食べ物も寝るとこも暖かいキレイな部屋も。

 

そしてやさしい面倒をみてくれる職員さんも。

 

それでも子供たちの心は満たされない。

 

お父さん、お母さんがいない。

 

お父さん、お母さんに会いたい。

 

 

私に何が出来るのだろう・・。

 

そんな子供たちが心を開き大人になって自立した生活を送れる

 

ことを心より願うしかない。

いいね 5 いいね
良い記事でしたら、いいねをお願いします
読み込み中...

娘と

  • 2024-06-17 10:07:12

今月初めに横浜に行った。

 

アフラックの表彰研修会があった。

 

昨年の成績を表彰してくださる会だ。

 

全国より200近くの代理店さんが呼ばれる。

 

 

そんな機会を使って横浜に住んでいる長女を訪れる

 

ことにした。

 

長女も27歳独身一人暮らし。

 

某保険会社に勤めている。

 

表彰会の前日の夕食を一緒にした。

 

今回アフラックより表彰会に呼ばれたことなどから

 

仕事の話、グレートの社長としての話をした。

 

社長になって24年、色々あったと。

 

社長を辞めたいと思ったことも3回あったんだよと

 

詳しく話した。

 

社会人になった娘も興味深く聞いてくれた。

 

その後、娘のマンションに泊めてもらい、そこでも

 

色々家族のことや思い出話をした。

 

 

その娘から「父の日」のメッセージがきた。

 

「父の日だね。こないだはありがとう。色々話を聞かせてくれて

 

楽しかったよ。今まで何不自由なく育ててくれてありがとう。

 

当たり前だと思っていたけど、自分が社会に出て、生活をして

 

親の苦労や仕事の厳しさを学んだよ。感謝です。これからも

 

まだまだ迷惑かけると思うけどよろしくね」

 

 

うれしい。

 

どんな父の日のプレゼントをもらうよりも、うれしいプレゼント

 

だった。

 

「とうさんはお金持ちになるよりも、偉い人になるよりも

 

人にやさしく出来るひと、思いやりがある人になって欲しいです。

 

出来る人より出来た人を目指してね」と送った。

 

 

私は決して一生懸命子育てに関わったタイプではない。

 

でも、そうやって育ってくれた娘の成長がうれしかった。

 

これは妻に感謝です。

 

奥さんありがとう。

 

気恥ずかしくてなかなか面と向かって

 

言えないけど・・・・。

 

 

いいね 5 いいね
良い記事でしたら、いいねをお願いします
読み込み中...

20年ぶりですね

  • 2024-05-15 17:29:55

昔、ING生命という保険会社の代理店を

 

していた。

 

Nくんが昔、わが社に訪問して来て代理店を

 

始めた。

 

とても元気でいい青年だったのでING生命の取り扱いをした。

 

仕事以外の部分でも彼は私たちに合わせてくれて

 

一緒にサウナに行ったり、スキーに行ったり、社員旅行にも

 

来てくれた。

 

とっても付き合いのいい奴だ。

 

でも、今にして思えば仕事のために一生懸命合わせてくれて

 

いたんだろうなと思う。

 

 

そんなNくんから20年ぶりに岡山に仕事で来るので会いたい

 

と言ってきた。

 

うれしい。

 

昔一緒にはしゃいでいたことを思い出す。

 

仕事を通じてなのに、そんなことを超えて友人に会う

 

気分だ。

 

 

久しぶりに会ったNくんは相変わらず男前でカッコイイ

 

やつだった。(もう営業部長という肩書なのでヤツなんて失礼だが)

 

20年経っても変わらないその風貌がうれしかった。

 

彼は私のこと、グレートのこと、すごくよく覚えて

 

くれていた。

 

わたしがビックリするぐらい。

 

やはり出来る男だ。

 

 

あっという間の1時間半。

 

一緒に食事をしたがもっと時間が欲しい。

 

人と会ってそんな風に感じるのもなかなかないが

 

Nくんとはもっといっぱい、いっぱい話したかった。

 

こんなことを言うと失礼だが、久しぶりにかわいい弟に

 

会ったような気分だ。

 

 

20年。

 

色々なことがあったんだよ。

 

Nくんには聞いてもらいたいことでいっぱいなんだ。

 

Nくんも色々あったんだろうな。

 

またいつか岡山に来るときは連絡をください。

 

待ってるよ。

 

いっぱい話しを聞いて欲しいんだ。

 

今日はありがとう。

 

会えてうれしかった。

 

またね。

いいね 3 いいね
良い記事でしたら、いいねをお願いします
読み込み中...

ページ切り替え

news
朝日堂 2024-11-21 11:24:30
同級生 2024-08-01 17:57:18
境遇 2024-07-04 17:17:22
娘と 2024-06-17 10:07:12
20年ぶりですね 2024-05-15 17:29:55
アーカイブ
  • 2024年11月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年1月
  • 2021年10月
  • 2021年8月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2020年12月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年6月
  • 2020年4月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2015年11月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年6月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
  • 2009年2月
  • 2009年1月
  • 2008年12月
  • 2008年11月
  • 2008年10月
  • 2008年9月
  • 2008年8月
  • 2008年7月
  • 2008年6月
  • 2008年5月
  • 2008年4月
  • 2008年3月
  • 2008年2月
  • 2008年1月
  • 2007年12月
  • 2007年11月
  • 2007年10月
  • 2007年9月
  • 2007年8月
  • 2007年7月
  • 2007年6月
  • 2007年5月
  • 2007年4月
  • 2007年3月
  • 2007年2月
  • 2007年1月
  • 2006年10月
  • 2006年9月
  • 2006年8月
  • 2006年7月
  • 2006年6月
  • 2006年5月
  • 2006年4月
  • 2006年3月