おとうと
先週、弟が岡山に来ていました。
弟はいま、シンガポール住まいです。
アジア地域を中心に鉄鋼関係の部品のメーカーの営業をしております。
14歳からアメリカへ留学し、10年間。
当然、英語はわたしよりはるかにうまいです。
14歳で単身、外国で暮らすというのは相当大変のようです。
本人は「大変だ」とは言いませんが、伝わってくるものは感じます。
なによりわたしより「お兄さん」(しっかりしている)に見られ
ますもん。
日本にも1年に3〜4回営業に来ます。
岡山の造船所にも取引があるようです。
なので日本に来ると、大体1〜2回は会えます。
最近この弟がどうやらまた成長したようです。
わが弟ながら、その態度には感心させられるものがあります。
とてもフットワークが軽く、いろんなことに対する対応も臨機応変、
でも自分の信念は岩山のように固いものをもち、相手を見ながら
上手に自分を通す。
ちょっと褒めすぎですが、なかなか大したもんです・・。
当然、兄貴の威厳はカケラもありませんが・・・。
年に数回会う弟ですが、わたしの永遠のライバルかな・・・。
と言うか、一度くらい頼られたいものです!