おとうと
ワタシの弟は「次郎」と言います。
ワタシが「太郎」で弟が「次郎」。
なかなかいないと思います。
学生のころはよく「ウソじゃろう?」とか「またまた冗談を〜」
なーんてよく言われたもんです。
いまはシンガポールに住んで仕事をしてます。
日本にも「出張」でよく来ます。
また都合のいいことに岡山にも取引先があるのでちょくちょく
帰ってきます。
きのうも夜食事に行きました。
行きつけの「間(あわい)」(ドクターシェフお勧め)に行きました。
ここの大将、若いけど料理の腕は確かです。
弟の次郎と行くのも二回目です。
大将もよく覚えてくれてました。
しかしこの弟はよくしゃべる。
まぁ、お酒が入ってるからか(イヤ、入ってなくても)よくしゃべる。
ま、話しの中味はそれなりに人を惹きつけるようで、大将と女将さん(若いヨ!)
も一生懸命聞き入ってました。
ま、わが弟ですから、また始まったと思うんですが、他人にはけっこう
面白い話しのようです。
ま、ワタシとはちがっていろんなことをよーく知ってます。
勉強というのか、雑学というのか、体験談というのか、次から次から
出てくる、出てくる。
たぶん人形相手にしゃべらせても次の日の朝までしゃべりつづけると
思います。
でも、その会話が聞くほうも楽しいのか、すぐ相手を引き込み、
仲良くなるんですよね。
同じ兄弟でもこうもちがうかと・・・。
ま、ワタシも人と仲良くなるのは得意なほうですが、わたしはどっちか
というと「聞く」タイプかな。
わたしはしゃべるよりも聞くほうが好きですね。
おとうとも海外生活が長いので「自己主張」がうまくなったのか。
しかし小さいころはよくケンカをしていました。
毎日、いや1時間置きくらいですね。
大人になった今、ケンカすることは無くなり、なかよくやってます。
お互い住む国もちがいますが、そうやって時々会って話しをしています。
たまにはワタシのほうからおとうとの所に遊びに行きたいですナ。