わが社の独自性?
先週は・・・嵐のような一週間でした。
出張、研修、会議で会社にもほとんど顔も出せず、社員の人たちも
少し不安になったんでは・・・?
ま、今週も似たようなもんですが・・・。
と、今日は中小企業家同友会、経営委員会主催の「経営指針プチ
セミナー」でした。
きょうはわたしと同期で「経営指針成文化研修会(経営理念作成講座)」
に参加したUさんのお話しでした。
「わが社の独自性」についてお話しいただきました。
みなさんの会社の独自性ってなんですか?
言い方を変えれば「わが社の長所」あるいは「特徴」でしょうか。
なかなか当の社長や社員は気付いてないものです。
傍から見るとよく見えるものなんですが、いざ自分のこととなると
わからないものです。
そこは同友会のいいところ。
お互い教えあったり、指摘しあったりします。
ちなみにウチの会社の「独自性」はチームワークと歴史です。
保険の代理店は一人もしくは二人でされてるところが圧倒的に多い
業界です。
そんな中8人でやってる会社はまぁ、少ないほうでしょう。
そんな中、社員間の「報・連・相」(報告・連絡・相談)はとても
いいと思います。
けっこうコミュニケーションをしっかり取る習慣が身についていると
思います。
なので連絡不足での行き違いはほとんど無い、と思います。
歴史については35年間とアフラックでは岡山最初の代理店として
実績と経験があります。
やはり35年もやってくるといろんなことがあります。(当然ですが)
それでもみんなが前向きに取り組めているというのはすごいことだと
思っております。
1年、2年がんばるのはだれでも出来ますが、35年はなかなか
がんばれないんではないでしょうか?
ま、一人ではがんばれないので社長は世代交代しましたが。
こんなことも同友会で学ばせていただき、気付かせていただきました。
みなさんの会社でもぜひ考えてみてはいかがですか?
もしかしたら「不況からの脱出」のヒントになるかもです。
どうしても悪いところばかりに目が行きがちですが、いいところに目を
向けアピールし、強化していくことが大事なんではないでしょうか。
きょうもいい学びをいただきました〜。