初詣
2018年も明けました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始は恒例の家族でスキーに行きました。
小1の息子たっくんも今年は去年より少し上達しました。
1月3日に我が家は初もうでに近所の吉備津神社に行きました。
長女は年始は吉備津神社で巫女のバイトをしています。
かなり忙しいようです。
長女の働きっぷりをチラ見しつつ、お参りしました。
学業成就の神様の所には沢山の絵馬が掛けてあります。
「志望校に合格できますように」とか「資格試験合格します
ように」とか、小さい子でしょうか「頭がよくなりますように」など
カワイイお願いもあります。(笑)
そんな中、ワタシの目を引いたのは「がんがなくなりますように」という
絵馬でした。
自分の名前も川という字以外ひらがなで書かれていました。
きっとワタシの息子と同い年か一つ下ぐらいでしょう。
学業の神様にお願いするのはどうかと思いますが、
胸の詰まるお願いでした・・・。
学校にいく。
友達と遊ぶ。
家族で過ごす。
自転車に乗る。
ゲームをする。
6~7歳の子供なら誰もが当たり前にしていること。
それが当たり前でなくなる。
当たり前のことが出来ることを心より願う。
そんな病気と戦っている子供がいるんです。
人は今できることに感謝せずに「もっと、もっと」と望んで
しまいます。
でも、今出来ることに感謝をすることってとても大事
なんですね。
今年の初もうでは今ある幸せに「ありがとうございます」と手を
合わせて帰りました。
「何気ない日常」は「かけがえのない日常」
そのことに気づかせてくれたがんと戦っている子供さんに
感謝です。
「必ず、必ず、必ず、良くなってね。心より応援してます。」
おじさんに気づかせてくれてありがとう。