卒園式
先日末っ子のたっくん6歳の保育園卒園式がありました。
年少、年中、年長と3年間通いました。
次女の卒園式から8年ぶりの卒園式でした。
父兄の席はUの字型に後ろの列に座ります。
真ん中には園児たちが育てたかわいい花を両脇に並べて花道を作って
あります。
その花道を通って前で園長先生に卒園証書をもらい
花道を戻りお父さん、お母さんに「ありがとうございます」と手渡し
お父さん、お母さんに「おめでとう」と言ってもらいます。
その間担任の先生が園児一人一人の思い出をナレーションします。
8年前よりもずいぶんていねいに一人一人を贈る努力をされているのが
わかりました。
ある意味親以上に感極まって泣かれる先生方も少なく
ありません。
あ~本当にかわいがってくださったんだな~と思うと
わが子より先生方への感謝で胸がいっぱいになりました。
わが子がというより、子供たちを大事に育ててくれた吉備津保育園の
先生方に感謝です。
ていねいに育てられた(甘やかすとはちがいます)子どもは
ていねいに接する大人になります。
そんな大人が増えれば世の中がていねいな社会になり
思いやりのある社会になります。
保育園や幼稚園の役割って、もしかしたら小学校や中学校、高校
よりも大事かも知れません。
そんなことを考えながら出させていただいたわが子の卒園式。
保育園や幼稚園の先生、どうぞこれからも大変でしょうが子供たちを
しっかりかわいがってください。
先生方に日本の将来、未来が掛かっています。
それと今まで私の3人の子供たちをていねいに育てていただいて
ありがとうございます。