夢の降る街
先日ミュージカルを観に行った。
私、妻、娘、息子の4人で観に行った。
岡山市民会館がもう閉館となるので最後の公演らしい。
キッカケはたまたま私の知人のお誘いで行ったスナックだった。
そこでお会いしたのがミュージカル「夢の降る街」に主演される
清水ゆきさんだった。
清水さんはハレノワで公演した「石井十字物語」*にも
石井十字の奥さん役で出演された人だ。
ひょんなことからいただいたご縁。
行ってみようということになった。
会場には沢山の人が入っている。
ストーリーは昭和初期のレビュー小屋での物語。
記憶喪失の御曹司とレビュー小屋の少女との慎ましい恋と夢の物語。
気がつけば物語に引き込まれ、この二人を応援していた。
最後のハッピーエンド。
エンディングも素晴らしかった。
あとから思い返してみると、3時間近くの長時間に渡る演技や
踊りって相当相当、練習してるんだろうなぁと気づく。
出演された方々の熱い想いが伝わってきた。
夢を見させていただいた。
物語に惹き込まれた。
夢をもつ。
夢に向かって一生懸命がんばる。
人は夢に惹きつけられるんですね。
現実でも夢を追いかけてがんばろう。
きっとそこに色んな物語がはじまるから。
清水さんお誘いいただきありがとうございました。
とっても良かったですよ。
*石井十字さんとは岡山孤児院を作った伝説の福祉の父と
言われた人です。3000人の孤児を引き取り育てました。