娘と
今月初めに横浜に行った。
アフラックの表彰研修会があった。
昨年の成績を表彰してくださる会だ。
全国より200近くの代理店さんが呼ばれる。
そんな機会を使って横浜に住んでいる長女を訪れる
ことにした。
長女も27歳独身一人暮らし。
某保険会社に勤めている。
表彰会の前日の夕食を一緒にした。
今回アフラックより表彰会に呼ばれたことなどから
仕事の話、グレートの社長としての話をした。
社長になって24年、色々あったと。
社長を辞めたいと思ったことも3回あったんだよと
詳しく話した。
社会人になった娘も興味深く聞いてくれた。
その後、娘のマンションに泊めてもらい、そこでも
色々家族のことや思い出話をした。
その娘から「父の日」のメッセージがきた。
「父の日だね。こないだはありがとう。色々話を聞かせてくれて
楽しかったよ。今まで何不自由なく育ててくれてありがとう。
当たり前だと思っていたけど、自分が社会に出て、生活をして
親の苦労や仕事の厳しさを学んだよ。感謝です。これからも
まだまだ迷惑かけると思うけどよろしくね」
うれしい。
どんな父の日のプレゼントをもらうよりも、うれしいプレゼント
だった。
「とうさんはお金持ちになるよりも、偉い人になるよりも
人にやさしく出来るひと、思いやりがある人になって欲しいです。
出来る人より出来た人を目指してね」と送った。
私は決して一生懸命子育てに関わったタイプではない。
でも、そうやって育ってくれた娘の成長がうれしかった。
これは妻に感謝です。
奥さんありがとう。
気恥ずかしくてなかなか面と向かって
言えないけど・・・・。