悲しいお別れ
昨日お通夜があった。
享年52歳。
2年前の12月に書いたブログに登場したHさんの娘さんだ。
自営で塾の講師を自宅でしている。
ウチの息子(中二)も教えてもらっている。
次女(22歳)も中学、高校と教えてもらった。
先週の火曜日に息子を塾に迎えに行き、先生ともいつもの
会話を交わしたばかり。
その3日後に亡くなったという。
原因は不詳。
朝、起きてこないからと起こしにHさんが行ったら
すでに亡くなっていたらしい・・。
そんな簡単にそんな事起きる⁈
人の命ですよ!
あまりにあっけない・・・。
とても元気で明るい人だったのに・・・。
お通夜には沢山の教え子さん、その親御さんが集まられて
いた。
みんな一堂に信じられないという悲しみの表情だった。
お父さんであるHさんはその日に起きたお嬢さんの様子を
リアルにお話してくださった。
お嬢さんは眠っているかのような安らかな顔をされて
いたそうだ。
それがせめてもの救い、と語られていた。
苦しんで病気と長い間闘い続け、亡くなられる方もいる。
寝たきり状態になり何年もベッドの上で動けない状態で
お迎えを待つ人もいる。
心筋梗塞や脳梗塞などで亡くなる人もいる。
みんなそれぞれ。
自分では選べない。
しかしあまりにも若い死は周りに与える影響もとっても
大きい。
Kさん
あなたは幸せだったでしょうか?
いや、きっと幸せだったにちがいない。
お父さんにもお母さんにもとっても愛されて
いました。
とっても仲のいいご家族です。
短い人生だったかもしれないけれど
沢山の愛情を受けて愛された人生だったと思います。
どうか安らかにお眠りください。
みんな、あなたのことを忘れることはありません。
さびしくないはずです。
一番さびしそうだったのはお母さんでした。
お母さんにはやく元気になってもらいたいです・・・。
さようならKさん。
子供たちがお世話になりました。
いい先生でした。
あなたでよかったです。