期待し続ける
また、ブログさぼっちゃいました・・。
いや、正確にはさぼったわけではないんですが、家のパソコンが使えなくなり
ちょっと更新がしにくい状態が続いています。(やっぱ言い訳ですね・・。)
先週、わたしの所属してます中小企業家同友会の「吉備高原支部例会」に
参加しました。
岡山支部の経営委員長N氏(わたしのボス)の報告でしたので、
吉備高原支部例会には初参加でした。
岡山支部の例会とはちがってこじんまりとしていますが、とても
よかったです。
なかでもA,B,Cのグループに別れての「グループ討論」がとても
よかったです。
一グループ5〜6人に別れて「討議の柱」を決めて話し合いをします。
今回の「討議の柱」は社員やお客さまに経営者の思いをどのように
伝えていますか、でした。
いろいろな意見が出る中、同友会の重鎮のある方がいわれたのは
「社員教育はとても大事です。社員もひとりひとりみんな成長のレベル
が違います。1年生もいれば4年生、6年生もいます。経営者に必要
なのは成長するまでいつまででも待つことが大事です。社員を信じて
期待し続けることだと思います。」
う〜〜ん、深い!
いい衝撃でした。
いつまでも待つと言う「忍耐」と期待し続ける「信頼」が経営者には
必要なんだ・・・。
実践されてる経営者の方の言葉には本当に「重み」があります。
経営者自信の心にゆとりがないと安易に社員のせいにしがちですが
すべては経営者の器で決まりますよ、と言われたようでした。
ひさびさにいい学びをいただき忘れないように紙に書いて額にでも
入れなきゃ、と思いました。
もちろん「実践」がなにより大事なのは言うまでもありませんよね。