盲導犬授業
先日、ライオンズクラブの活動で岡山市内の小学校
に盲導犬の授業に行きました。
中国地方、四国地方に唯一ある島根県から日本盲導犬協会訓練センター
指導員の方をお呼びして出前授業を行いました。
3日間で6つの小学校で行いました。
私もそのうちの一つに参加しました。
小学校4年生が対象です。
子供たちも盲導犬のロッシーくんを見てワクワク💛
二時間使って色んな話や体験をしてもらいます。
目隠しをして白杖(はくじょう)を持って障害物を
避けたり、目隠しで人の肩につかまり誘導してもらう
訓練をしたり。
盲導犬って岡山県にそもそも16頭しかいないんです。
まず、出会うことはないんです。
でも目の不自由な人って全国で31万人いるそうです。
(推定ですが)岡山でも6000人はいる計算です。
だから、盲導犬というよりも目の不自由な人への理解と
どうやってそういう人たちを助けてあげるかという
授業でした。
もちろん、ロッシーくんと一緒に歩行する体験も
ありました(^^)
子供たちはみんな一生懸命ノートに盲導犬協会の人のお話を
書きとっていました。
我々大人はなかなか素直に困った人を助ける行動が
とれませんが、きっとここにいる子供たちは
躊躇なく出来るだろうな。
本当に意義ある授業でした。
大人を教育するより、子供たちに教育するのって
とても大事ですね。
色んな障害や不自由な生活をしている人たちに
やさしい社会になってほしいですね
盲導犬協会のTさん、島根県からわざわざお越しいただきありがとう
ございました。
これからも末永よろしくお願いいたします。