社員に対する基本姿勢
きょうはまた堅そうなテーマでしょ。
きょう、中小企業家同友会で上記のテーマでAさんの講演を「経営指針
プチセミナー」で行いました。
同友会ではマジメに自社の経営についてあらゆる角度から考えます。
その一つとして経営者の「社員に対する基本姿勢」があります。
みなさんの会社ではいかがでしょう?
社員(自分も含めて)とはどういう存在なのか・・・?
ある会社では社員を「戦力」と考え、またある会社では「労働力」と
考え、それ以外にもいろんな考え方があると思います。
それは経営者がどのように考えるかによって、社員さんの存在意義も
変わってきます。
どれが正しいかなんて答えはありませんが、わたしは「大事な会社の
財産」と考えたいと思います。
「財産」というと多少語弊がありますが、「大事な」というのが大事
です。(変な表現・・。)
「かけがえのない」と言い換えてもいいかも知れません。
わが社を選んで入社してくれた社員さんに「選んでよかった」と思える
会社になりたいです。
実際、そう思ってもらえるのは大変です。
やさしいだけではダメですし、きびしいだけではもっとダメだし・・・。
いかに社員さんに「やりがい」と「存在意義」を感じてもらうかが
わたしの最大のテーマです。
今年一年のテーマは「チャレンジ」です。
新鮮な言葉でもなんでもないですが、挑戦こそが私に取り、社員さんに
取り「やりがい」と「存在意義」を感じれるのでは、と思っています。
すこしマジメなテーマになりましたが、社員さんにも考えてもらいたい
テーマです。
目の前の仕事に追われる日々ですが、時には真剣に考えましょう。
きょうのメシより明日のユメです。
いまの時代メシはどこでも食べられますが、ユメはどこでも見れませんよネ。