経営学講座
ブログひさしぶりです・・。
なかなか更新できず、すいません。
今回はむずかしそーな表題です。
ある知り合いの社長から薦められた講演会です。
社長として、会社の生き残りのために今何が大事か?というお話しです。
倒産していく会社はどういう会社なのか?
生き残っていく会社はどういう会社なのか?
講師はなんとお坊さん。
全国的に講演されてる方のようです。
お坊さんとは言え、たくさんの経営者に会い、会社経営のお話しを聞き
話しをされています。
いま、会社経営に足りないのは・・・思想と価値観の勉強だとこの方は
言われます。
20世紀の会社経営は「合理性」「技術」「生産性」を突き詰めて
きました。
ムダをなくし、コストを見直し、弱点をつぶす。
または売り上げや規模の拡大、数値目標の達成を求めてきました。
これからは通用しないそうです。
いや、すでに通用しないから今の経済状況にあると言えます。
21世紀型企業に求められるものはイノベーション。
「抜本改革」だそうです。
根本的な物事の解決と変革。
根本的な問題点とはなにか?
ほとんどの経営者はその問題点に気づいてないと言われてました。
これからの経営に必要なのは全体的意識と主体性だそうです。
各部門ごとの分業制(縦割り)から横のつながりと関係性の強化のようです。
「この責任はXX部門だ」ではなく会社のことを自分のこととして
主体的にとらえられるか。
言うのは簡単ですが、実践に活かしていくためには・・・。
今年のわたしの課題が見つかりました。
これに力を入れて勉強していきたいと思います。