先週の土曜日は中小企業家同友会の「経営者フォーラム」が
ありました。

1年の中でも３大イベントの一つで、岡山県下から約300名の経営者や
社員さんが集まります。

今回は広島県から地元でスーパーを経営されてる（社員300名）経営者の方に
来ていただき地域密着の営業について講演いただきました。

お話しは割と抽象的だったのでわたし的にはちょっと物足りない
感じがしました。

それよりもよかったのはその後の「大討論会」でした。
地域貢献・経営理念・社員教育の３つのテーマで話し合われました。
わたしは社員教育を選び6〜7人のグループで司会進行係をしました。
これがけっこう難しいんです。
みんなに満遍なく発言してもらいつつ、討議の柱がそれないように
気をつけつつ、活発な意見を出してもらう。
今回はそんな進行役ということも忘れ、けっこう自分の疑問や質問
をみんなに投げかけ聞いてみたりしました。

これがけっこう盛り上がりわたしのタメにもなったんですが、他の
人たちも話しやすくなったようでした。
約80分の時間を使って話したので色々深いとこまで話せました。
ワタシもいいヒントをいっぱいいただいたのでまた自社に帰って
実践したいと思います。

やはり自分の会社だけではなかなか気が付かないことも、外に一歩
出ると貴重な意見がたくさん聞けます。

わかってるようでわかってないんですよ。
勉強って大事です。