草とり
先週の日曜日の朝、おじいちゃんの畑の草とりをしました。
7時から1時間やりました。
おじいちゃんが手の手術で当分帰って来れないので、少しでもやっとこう
と思いました。
長袖、長ズボンに帽子をかぶり、虫除けスプレーを体中に吹き、準備万端。
朝でも暑いな〜。(汗がダラダラ・・。)
けっこうシンドイです・・。
ウワッ!腰も痛くなってきた。
そうか・・・。
おじいちゃんはいつもこんな大変な作業を83歳という歳で一人で
やってたんだ・・・。
目の前はわたしの家です。
だれもご苦労様とも言って出てこなくても、おじいちゃんは黙々と
一人草とりをしてたんだ・・・・。
時々わたしや子どもたちが声をかけた時のおじいちゃんのうれしそうな
顔が浮かんできました。
今だからよくわかります・・・。
愛情あるたった一言の声かけの大事さが・・・。
おじいちゃんごめんなさい・・・。
痛い腫れ上がった手で無理をしながら草とりしてたんですね。
気がついたら(また)一人泣きながら草とりをしていました。
1時間たった後のわたしの姿は泥まみれ・・・。
100�歩いてもここまで汚れませんでした。
たった1時間で500�歩いたぐらい全身泥まみれでした。
きのう、おじいちゃんは2回目の手術をしました。
どうも経過がよくないようです・・・。
いま、わたしに出来ること。
お見舞いにいっぱい行くことと草とりです。
娘にも頼んで1日30分草とりをしてもらってます。
おじいちゃんがいつ戻ってきてもいいようにしとかなくちゃ・・・。