誕生日のお祝い
先日妻のお母さんの誕生日のお祝いに香川県に
行きました。
毎年恒例の行事として行っている。
お母さんはお花が大好きで香川の道の駅に寄って毎年
お花を買う。
道の駅に3軒寄って買う。
そのあとみんなで讃岐うどんを食べ、最後に紅みかんという
真っ赤なみかん(普通のより甘い)を買う。
お母さんはとても幸せそうに「いつもありがとな。ワタシはお花さえあれば
本当にリッチな気持ちになれるんよ。あ~うれしいわぁ。」と
とてもうれしそう。
お母さんが喜ぶ顔を見るのは私もとてもうれしい。
妻の家族はみんなとても仲がいい。
みんなで食事をしたり、旅行に行ったり、誕生日を祝ったりと
節々で集まる。
そこには太い絆がある。
それはひとえに妻のお母さんのおかげだ。
みんなが集まると総勢14~5人になるが、いつもお母さんは率先して
段取りをし、一人動き回る。
自分のことはいつも後回しだ。
お母さんはいつもこだわる。
家族みんなが一緒で仲よく暮すのがなにより大事と。
私は子どものころ、家族バラバラで過ごして来て、それが当たり前
だった。
別にさびしいと思ったこともなかったし、自分のことは自分でする、誰かに
頼ろうとか思ったこともなかった・・。
そんな自分を陰に日向にいつも味方をしてくれ、助けてくれる
妻のお母さん。
どんな時でも私の味方だ。
「いいんよ、いいんよ、たろうちゃんがええことになるなら」
そんなお母さんの笑顔・・・。
いつもありがとうございます。
ボクこそ家族とはなにか、絆とはなにか、思いやりとはなにか、
いっぱい教えていただきました。
これからもいっぱい迷惑もかけるし、お世話にもなると思います。
せめて1年に1日はお母さんが主役になれるこの日は親孝行
させてください、これからもずっと・・・。