過剰サービス?!
先日あるスナックに行った。
お客さまでもある塾の経営者のIさんと。
なんとスナックなのに夜ごはんが食べれる。
しかも焼肉。
しかも千屋牛!(岡山では有名なブランド牛)
事前に予約をしておくとママさんが用意してくれる。
ママさん「たろちゃん、いつもありがとう。しっかり買ってきたから
いっぱい食べてね!」
ママさん70ウン歳。
長年夜のお店を切り盛りしている。
このコロナ下でも踏ん張ってきた。
おいしい千屋牛の焼肉を食べながらママさんと話をする。
このお店はとにかく食べ物が山ほど出てくる。
「なんか食べる?」「なんか食べてきた?」と聞きながら
次々ママさん手作りの卵焼きや漬け物、ナスのおひたしやカレー、
ハンバーグ、おにぎりと止まらない。
しまいには「フルーツね~」と言いながら山盛りのフルーツが
一人に一個出てくる!
ママさん、赤字でしょ、こんなに出しちゃ・・・・。
しかも何時間いてもどんだけ飲んでも料金は一緒。(安い!)
ママさん「商売は損して得取れって言うでしょ」
いや、いつもこの調子じゃずっと損でしょ・・・。
でも、また来たくなるんですよ。
このあたたかいママさんの歓迎に。
お客さまへの感謝が伝わってくるサービス。
心を打たれますよ、ここまでされたら。
何十年もやってきて、きっと何度も大変な思いをして来ているはず。
でもいまだに続けている過剰なまでのお客さまへのサービス。
ママさんすごいよ。
ホントにすごい。
自分に出来るだろうか、ここまでのサービス。
でもお客様へ伝えたい。
ママさん見習わせていただきます。
また来させてくださいね。
いつまでもお元気でお客さまを喜ばせ続けてください。
ありがとうございます。
今日もいい勉強になりました。