金婚式のお祝い
3月に妻のお父さん、お母さんの金婚式のお祝いだった。
お父さん、お母さん、小川家と妻の妹家族×2。
総勢15人で神戸に旅行に行った。
10人乗りのバンを借りて私は運転手。
車2台に分かれて移動。
宿泊したホテルもちょっと贅沢をして立派なホテルに
宿泊。
その日、とっても寒く、泊まった六甲山の上にあったホテルは
雪が舞っていた。
夕食はみんなで三宮まで降りて食事をし、
早めにホテルに帰って宴会の続きをすることに。
そこで事件は起きた!
タクシーに乗りホテルを目指したが六甲山の途中で凍結のため
車が何台も立ち往生(汗)
困った私たちは少し下山してケーブルカーで上がることにした。
頂上口までホテルのスタッフが迎えに来てくださるという。
最終21時10分のケーブルカーに間に合い上まで上がる。
頂上駅の待合室で待とうと思ったら
「お客様、すみませんが、駅は閉めるので外でお待ちください」
ええええーーーーーっ?!
外って氷点下の中待つの??
私「いや、ちょっと待ってください。こんなところで待てませんよ。
中に入れてください。」とお願いするが、無理ですと
断られる・・・・。
ホテルのスタッフの人に連絡するが、他のお客様も(凍結のため)
帰ってこれず、社員総出で迎えに出ているので何時になるか
わからないという・・・・。(滝汗)
もしかして凍死?と一瞬頭によぎった・・。
結果1時間極寒の中で待って迎えは来た!!(助かった!)
帰ってお風呂に入ってあったまり宴会は再開。
みんな安堵の笑顔だった。(ハハ・・。)
みんなで写真を撮り、お祝いを渡し、妻は娘代表として
手紙を読む。
結婚50年。
一言ではとてもとても語れない重みがある。
ツライことの方が多かったという若いころ。
子供たちも育ち、それぞれ結婚。
孫が出来、家族の輪が大きく広がる。
お父さんもお母さんも家族の絆を大事に大事に
今日に至る。
いつまでもいつまでも思い出話に花が咲いた夜と
なった。
ハプニングもあったが、逆に思い出深いお祝いの旅となった。
本当におめでとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。