Yくんの誕生日会
先日、妻の妹(三女)のご主人が誕生日でした。(28歳になった)
その日、妻のお父さん、お母さん、妹(次女)とご主人、子どもたち、
ウチの娘たち二人でそれぞれ「おめでとうコール」をしたようです。
当のYくんはビックリ!!
「こんなにみんなから電話もらったの初めてです!いままで家族に
誕生日も祝ってもらった記憶もあまりないです。」
遅ればせながら翌日わたしも「おめでとうコール」をしました。
妻方の家族は家族のイベントをとても大事にしています。
だれか誕生日を迎えると「みんな」でお祝いします。
今ではこういう家族も珍しいんですかね。
Yくんの家族は小川家と若干似ているようで、みんな適当というのか
バラバラというのか、とくに決まりはないみたいです。
その3日後の週末にNANBA家(妻の実家)で誕生日会をしました。
みんなでバースデーカードにコメントを書き、誕生日ケーキにろうそく
を立て、「ハッピーバースデー」を歌います。
そのあとはNANBA家おかあさんの手料理で食事です。
Yくんも照れくさそうですが、うれしそうでした。
「忘れられる」というのはさびしいものですが、「覚えてくれてる」
というのはうれしいものです。
そんなことで家族の絆を少しずつ、少しずつ深めていきます。
出会う前は赤の他人だった人同士が絆を深めていくためには大事な
ことだなと思います。
決して大きな派手なことをしなくても「ちょっと電話をする」「ちょっと
みんなで集まって食事をする」「ちょっとみんなで祝う」。
そんなことでいいのかな。
ダンダンYくんもNANBA家の術中にはまってるようです。
いや、いや、家族の一員になれたようです。
NANBA家のみなさん、いつもありがとうございます!