地元とともに・・・。
腰が治りません・・・。
失ってわかる健康の大切さ。
スキーどころか、日常生活がまともに送れない日々。
きのうはやっと出社。
あるお客さまのところに自動車保険のお申し込みに行きました。
岡山市内から東へ。
ちょっとした片田舎。
その中にある地元の食料品店。(スーパー?)
そこを経営してる方です。
手続きも終わり「ありがとうございました。これからよろしく
お願いいたします。」
Sさん「いやぁ、ありがとね。よろしくたのむね。」とおっとりした口調。
「ワシも去年な、胸を上から下まで開いて大手術をしてな、なかなか
調子出なくてな。無理できんのよ。」
ワタシ「そうなんですか?!」(言われてみれば元気ないかな)
Sさん「毎朝、地域の小学校や病院、役場などいろんなところに
毎日配達をしてきたが、一ヶ月休んだからな。さいわい近所に子供たち
が住んでるから市場に買い付けに交代で行ってもらったり、
近所の知人に配達してもらったりして、なんとか
なったけどね。まぁ、出来なくなるまでがんばるけどね。」
そんな話しをワタシに聞かせてくれてる間にも、一人、二人と
近所の人が買い物にくる。
Sさんはその都度「いらっしゃ~い。寒いな~。おとうさん元気か~?」とか
「おにいちゃんいらっしゃ~い」と若者にも気軽に声をかける。
お客さまというよりも、近所の知り合いという感じです。
みんなに必要とされてるな~。
朝は4時半に起き市場に買い付け、夜は次の日の買い付けの段取りを
して9時。
休むひまないじゃないですか?!
「35年間地元で食べさせてもらっとるからな。必要とされるかぎりは
がんばらんとな。」
静かに、でも力強くソッとつぶいやいたSさん。
自分の体を酷使して、無理できないはず。
なのにまだがんばるんですか?
この人にとって商売はもはや地元貢献。
そんな強い思いを受け取りました。
まだまだ自分にはそんな覚悟はできてないな。
ちょっと腰を痛めたくらいで泣き言言って・・・・。
いつかはSさんのような人になれるだろうか・・・。
でも、なれたらきっとカッコいいな。
そんなカッコいい商売人になりたいです・・・。
失ってわかる健康の大切さ。
スキーどころか、日常生活がまともに送れない日々。
きのうはやっと出社。
あるお客さまのところに自動車保険のお申し込みに行きました。
岡山市内から東へ。
ちょっとした片田舎。
その中にある地元の食料品店。(スーパー?)
そこを経営してる方です。
手続きも終わり「ありがとうございました。これからよろしく
お願いいたします。」
Sさん「いやぁ、ありがとね。よろしくたのむね。」とおっとりした口調。
「ワシも去年な、胸を上から下まで開いて大手術をしてな、なかなか
調子出なくてな。無理できんのよ。」
ワタシ「そうなんですか?!」(言われてみれば元気ないかな)
Sさん「毎朝、地域の小学校や病院、役場などいろんなところに
毎日配達をしてきたが、一ヶ月休んだからな。さいわい近所に子供たち
が住んでるから市場に買い付けに交代で行ってもらったり、
近所の知人に配達してもらったりして、なんとか
なったけどね。まぁ、出来なくなるまでがんばるけどね。」
そんな話しをワタシに聞かせてくれてる間にも、一人、二人と
近所の人が買い物にくる。
Sさんはその都度「いらっしゃ~い。寒いな~。おとうさん元気か~?」とか
「おにいちゃんいらっしゃ~い」と若者にも気軽に声をかける。
お客さまというよりも、近所の知り合いという感じです。
みんなに必要とされてるな~。
朝は4時半に起き市場に買い付け、夜は次の日の買い付けの段取りを
して9時。
休むひまないじゃないですか?!
「35年間地元で食べさせてもらっとるからな。必要とされるかぎりは
がんばらんとな。」
静かに、でも力強くソッとつぶいやいたSさん。
自分の体を酷使して、無理できないはず。
なのにまだがんばるんですか?
この人にとって商売はもはや地元貢献。
そんな強い思いを受け取りました。
まだまだ自分にはそんな覚悟はできてないな。
ちょっと腰を痛めたくらいで泣き言言って・・・・。
いつかはSさんのような人になれるだろうか・・・。
でも、なれたらきっとカッコいいな。
そんなカッコいい商売人になりたいです・・・。