同窓会

同窓会

  • 2018-06-21 10:48:43

先日高校の同窓会があった。

 

正式な同窓会で広島のメルパルクで行われました。

 

なんでもワタシが卒業したS59年卒が幹事役らしい。

 

ワタシは岡山在住なのでお手伝い出来なかったが地元広島の同級生

 

有志達が一肌脱いでくれた。

 

ある程度の人数を集めないといけないらしく有志の人たちは

 

ありとあらゆる手段でみんなに連絡を取り同級生120名を

 

集めたようです・・・。(ご苦労様です)

 

他の学年ではだいたい10名~15名ぐらいなので

 

相当大変だったと言えます(汗)

 

おかげでワタシにも声がかかり、東京や北海道、遠くはシンガポール

 

から駆けつけてくれたようです。

 

今まで非公式なゆる~い同窓会に何度か参加し、

 

2~30名の人たちには会っていましたが

 

今回は120名ということでホントーに久しぶりな人にも

 

沢山会えました~!

 

会場では総勢300名ぐらいの大会場を使い総会が

 

行われましたが、私たちS59年卒生は全く耳を傾けることなく

 

30数年ぶりに会った旧友との再会に感激で話に花を咲かせて

 

しまい、司会進行の人から注意を受ける始末です・・・。(汗)

 

でも、まぁ、しょうがないですよね。

 

頭が真っ白で白髪になった人。

 

ツルツルになった人。(これがわからない・・。)

 

太った人(これは多いです、自分も含めて)

 

シワが増えた人(当たり前か)などなど。

 

見た目はそりゃ30数年経つと変わりますわな・・。

 

でも、みんな立派になってる。

 

社会的にも色んな立場、役割で活躍している。

 

それがうれしい・・。

 

女子たちも家庭を持ち子供や孫までいる人もチラホラ。

 

もちろん幸せなことばかりではないはず。

 

離婚したり、病気になったり、色んな経験をして

 

今ここにいるわけです。

 

それらを乗り越えみんなたくましくなった姿に感動しました。

 

年を取る、ってなんかマイナスなイメージを持ちがちですが

 

とんでもない!

 

たしかに外見は若いときのほうがキレイだったりカッコよかったり

 

しますが、中身の進化は正に無限の成長を感じます。

 

人としての魅力は年とともに深まる一方とも言えます!

 

そんなことを感じた同窓会。

 

来てよかった。

 

なんか幸せのおすそ分けをいただいた気分で帰れました。

 

また旧知を温めるキッカケにもなり

 

これからが益々楽しみな同級生諸君です!

 

みんなありがとう~!

 

また会おうね!

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読書

  • 2018-05-28 17:05:59

ワタシの趣味の一つ。

 

読書。

 

最近やっっっと、「忠臣蔵」を読んでいます。

 

日本人なら「忠臣蔵」は知らないと恥、と言われ

 

やっと読み始めました。(汗)

 

そこに出てくるある人物の話です。

 

この時代は将軍綱吉が治め、生類憐みの令が発せられた時代です。

 

ある侍(浪人)の話ですが、そのお侍さんが10歳の時熱病にかかり

 

死にかけた時、父親が近所の人から「ツバメの黒焼き」が熱病に効くと

 

聞き、家の軒先のツバメを捕まえて子供に食べさせました。

 

程なく熱は下がり回復したが、そのことがお上の耳に入り父親はツバメを

 

殺した罪で斬罪(首をはねられる)となる。

 

またある殿様に勤めていたが、お家取り潰し(今でいう解雇)となり

 

家族は路頭に迷う生活に・・・。

 

お母さんも内職だけでは四人の子どもを養えず、夜の街に立ち安いお金のために

 

男たちに身を売る生活に。

 

そして3年で性病にかかり、頭に菌が回って狂って死んでしまいます・・・。

 

長男だったお侍(13歳)は必死に働いて弟、妹たちを養おうとするが、

 

このままでは全員餓死してしまうと思い幼い弟、妹たちの手を引き

 

江戸の一際人通りの多い町中へ連れてゆき

 

「あんちゃんはすぐ帰って来るからここで待ってろ」と言って

 

弟妹たちを置き去りにしてその場を去ります。

 

不安そうな弟妹の顔がいつまでも目に焼き付きます・・・。

 

3日後に恐る恐るその場に戻ってみるが弟妹たちの

 

姿はありません。

 

せめて心ある人に拾われてくれと祈ります。

 

自分の命と引き換えにツバメを殺した父。

 

家族を養うために全てを売って死んでいった母。

 

自分では養いきれず弟妹を捨ててしまった自分。

 

それもこれも将軍が作った悪法のせいだと恨みながら

 

生きていく人生・・・・。

 

本当の話なのか、ただの物語なのかはわかりませんが

 

きっとそういう理不尽なことが山のようにあり、人を人とも思わないように

 

虫けらのように殺された。

 

そんな時代が日本にもあったんですよね。

 

いまの日本、どうでしょう。

 

あれが足りない、これが良くないと言うのは簡単ですが

 

なんと恵まれた世の中になったんでしょう。

 

少なくともワタシはこの時代に生まれてこれたことに感謝です。

 

読書を通じてちょっと気づきをいただきました。

 

読書は貴重な体験を自分のことのように感じられることがたくさん

 

あります。

 

平凡な人生にいっぱい感謝して生きたいと思いました。

 

 

 

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30年ぶりの再会

  • 2018-04-26 17:35:30

今月の初めごろ東京に家族で春休みの旅行にいきました。

 

着いてすぐに友人と会う約束をしてました。

 

30年前ワタシと友人Yくんはテネシーで出会いました。

 

アメリカ、テネシー州の小さな町マーティンというところに

 

ある大学の英語学校で出会いました。

 

理数系でコンピューター専攻の彼はなかなかの変わり者

 

でした。

 

話せばけっこうおっちょこちょいだったりして憎めない男

 

なんですが黙ってると話しかけづらそうなオーラを

 

出してました。

 

なぜか馬が合い、よく一緒にごはんを食べたり、遊びに行ったり

 

してました。

 

しかしワタシがカリフォルニアに転校してからは全く連絡を取らず

 

今日まで来ました・・・。

 

最近ではSNSとかなんかで連絡が取れる世の中になり

 

彼とも連絡がついたんです。

 

便利な世の中です(^-^)

 

当時20歳だった彼も50歳!!(ワタシも52歳ですが)

 

お互い会えばすぐにわかり、話始めると30年前に逆戻り!

 

まるで昨日の続きのように話しました。

 

時間が止まる。

 

ホントにそんな感覚でした。

 

お互いそれぞれ社会的立場もある現在、それなりに大人に

 

なってました。

 

なんか不思議な感覚です。

 

ちょっと気恥しくもあり、お互いの活躍を知り嬉しくもある

 

再会でした。

 

また東京に行く縁が出来ました。

 

今度はゆっくり語り明かしたいね。

 

30年ぶりに止まった時計がまた一つ動き出しました(^-^)

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トイレそうじ

  • 2018-03-16 17:23:36

私は毎日会社のトイレをそうじします。

 

便器から床まで雑巾で磨きます。

 

ちっちゃなことですが、毎日のやりがいの一つです。

 

本来汚いところがすごくきれいだったりすると

 

とても気持ちいいと思って磨きます。

 

ついでに飾り付けをしたりして、楽しい雰囲気を出して

 

みたりしてます。

 

先日トイレの調子が良くないので、知り合いの建築屋さんに来てもらい

 

見てもらいました。

 

「オガワさん!トイレめちゃめちゃキレイですね!!」とびっくりしながら

 

褒めてくれました。

 

「20年も経ってこんなにキレイなトイレはなかなかないです!すごいです!」

 

と言っていただきました。

 

褒められるためにそうじしている訳ではないけど

 

それだけ褒められるとうれしい・・・。

 

しかし、トイレの不具合を機にリニューアルすることに

 

しました。

 

キレイになってもまたピカピカ✨に磨きたいと

 

思います。(#^・^#)

 

 

 

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恩師 2

  • 2018-03-08 18:13:54

N先生は広島で起きた土砂災害で家を失いました。

 

先生自身も危うく流されるところだったようです。

 

幸い奥さんはお子さんのお家に滞在されていて難を逃れた

 

そうです。

 

その後、転々と住居を変えながら、日々自宅付近の片付けをしながら

 

過ごしてこられたそうです。

 

また県や市を相手取って、いろんな補助金の申請や手続きをするため

 

東奔西走したそうです。

 

今ではやっと元の場所に家を建て暮しています。

 

そんな時も近所の困っている人たちのために、色々と

 

骨を折って来られたようです・・・。

 

私の近況も色々話しました。

 

子供たちが大きくなったこと、会社や仕事のこと、私の趣味(スキー)

 

のことなどなど。

 

先生は一つ一つ感心しながら私の話を聞いてくれました。

 

「太郎くんも色々苦労しとるが、ええ人生送っとるの~」

 

ワタシ「それもこれも先生のおかげですよ。先生がいればこそ今の

 

ボクがあるんだから。本当に感謝してます。」

 

このことが伝えたかった・・・・。

 

誰よりも弱い人間に優しかった先生。

 

誰にも相手にされない人間に手を差し伸べ続けた先生。

 

ボクは一生、先生を尊敬し続けます!

 

これからも弱い人の味方でい続けてください。

 

今は先生ではなくなったけど、先生を必要とする人がまだまだ

 

たくさんいるんだから・・・。

 

ウチにも奥様と遊びに来てください。

 

待ってますよ。

 

 

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