卒業式

卒業式

  • 2011-02-06 20:20:19

土曜日は卒業式でした。

卒業式と言ってもわがグレートの社員さんが3ヶ月に渡り受けた
「営業研修」の修了式です。

3ヶ月の間何度も土曜、日曜を使っての研修もあり、平日毎週1回
夜3時間のミーティングに参加し、徹底した考え方と行動の変化
を求められた研修だったと思います。
Fくん、Tくん二人に受講してもらいました。

とにかく今までのやり方もプライドもまずは置いて、トレーナーの
言うとおりに行動をしていきます。
最初はとまどっているようでした・・・。
言われることはわかるが、どうやって実践していくのか。
それでもとにかく前向きにガムシャラに取り組んだと
思います。

そしてきのうの修了式、はじめて私も参加させていただき、研修の
様子も見せていただきました。
二人がいかに変わったか、とってもよくわかりました。
研修での二人に対する質問を聞いても、非常につっこんだところまで
聞き、とにかく「あいまい」なことを一切排除するような
やり方です。
ただ、こう言うとすごい厳しそうに聞こえますが、そうではなく
いかに事実を(いいことも悪いことも)客観的に受け止めれるか、
という訓練です。
それを乗り越えた二人には明らかに新しい自信がついていました。

トレーナーの方も本気で教えてくれてるのがよーーーくわかりました!
「教える」というよりも「身に付くまで確認し続ける」という
姿勢がよくわかります。
感動しました。
ただの「講師と受講生」の関係を超えていました。
まさに「社長と社員」「師匠と弟子」のような関わりかただと
思いました。
Sさんには本当に感謝です・・・。

この二人がこれからのグレートの未来を背負って進んでくれる。
そう強く感じました。
もう後に戻る道はありません。
ただ、ただ前に向かって「夢と希望」へ向かって進むだけです。

それは厳しい道のりではなく「楽しい道のり」となることでしょう。

これからが楽しみな二人です。
ガンバレFくん、ガンバレTくん!
いっしょに楽しく進んでいこう!!ラッキー

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公認大会! 続編

  • 2011-02-01 19:24:41

いよいよ大会の日です。

長野県白馬の「さのさか」というスキー場で行われました。
全国から100名以上のモーグルスキーヤーが集まってきました。

なんかみんな上手そう・・・。たらーっ

初日は実は「公式トレーニング」と言って練習日でした。
大会のコースを順番を待って滑ります。
コース長 182M
最大斜度 26.0度
平均斜度 22.0度

初めて滑る公式コースです。ラブ
4〜5本滑りましたが、なかなか下まで通せない・・・。
第一エアーの後のコース進入でスピードを殺せず暴走してしまう・・。
コブの形状もけっこう掘れて深くてむずかしい・・・。
う〜〜ん、だいじょうぶか・・・。

上手な人とそうでもない人のレベル差がけっこうあります。
上手な人にとってはけっこうやさしいコースのようです。
わたしは「そうでもない人」のほうですから・・・。たらーっ

翌日いよいよ大会本番。
その日は朝から雪。
視界がいまひとつよくない。
公式トレーニングで2本滑ります。
うっ、昨日よりコースの雪質が固く、さらにむずかしい・・・。
110名の参加者の中78番スタートでした。
やはりたくさんの人が滑るとドンドンコブは深く難しくなります・・。

いよいよスタート。
「3・2・1・GO!」という掛け声が掛かりました。
第一エアーを飛ぶ(スプレッド)、コースに入る前に減速、な、なんとか
出来た!
しかしそこから続く第二エアー手前の126メートルのミドルコースが
長い。
ウワッ、滑る、滑る、滑りすぎる〜っ!
なんとか暴走を押さえ、第二エアー(ツイスター・スプレッド)を飛ぶ。
あとはボトムセクション40メートル。
やった〜!
ゴ〜〜ル!!
思わずガッツポーズ!!楽しい
完走できた〜!

順位は110人中92位でした。
ほめられたものではないけど、満足感いっぱいでした。
スキーを始めたころ、いや、つい5〜6年前まで公認大会に出る人は
「雲の上の存在」でしたから。
まさか自分がここまで来れるとは。
明確な目標も持たず、ただただ楽しいから続けてきただけなのに、こんな
ところまで来れたという達成感でいっぱいでした。(家族を犠牲に
しながら・・・。たらーっ

わたしの中で一つなにか「クリア!」した瞬間でした。
もちろん止めるわけでもないですが、はじめての達成感でした。
これからはさらに「気楽」に楽しめそうなわがモーグル人生です。upラッキー
スキーやモーグルに興味のある方、いっしょに滑りませんか?
楽しーっすよー!!楽しい

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  • 2011-01-31 19:15:07

わたしの趣味はスキー。

モーグルスキーです。

知らない人のために説明しますと、コブコブの斜面を上から下までマッスグ
滑っておりる競技です。途中二ヶ所エア台というジャンプ台を飛び、いろんな
技をいれます。冬季オリンピックの正式種目でもあります。
知ってる人は「上村 愛子さん」が有名です。

まぁ、コブを滑るスキーヤーはけっこういると思いますが、競技となると
非常に限られます。

まぁ、わたしも最初はファンスキー的に滑ってましたが、上達とともに
「競技に出てみたい」と思うようになりました。
ここ近年「草大会」に出場するようになりました。
競技に出ると、点数や順位が出て、とても参考になるし、目標・課題も
見つかりまたがんばろう!みたいな気持ちになれます。

そんな折、ある人から「小川さん、そろそろ公認大会に出てみたら?」
と言われました。
「公認大会」とは簡単に言えば「公式戦」。
スキー連盟に選手登録して出場します。
そ〜んな大それた大会は・・・。たらーっ
「小川さん、上手な人の滑りを見るだけでもきっといい刺激になるし、
参考になると思うよ!」
ワタシ「う〜〜ん・・・。」(たしかに・・。)

しばらく考え「出場」する決意を固めました。たらーっ

はたしてワタシに滑り通すことが出来るのか・・・。
大〜きなカベが目の前に立ちはだかってるようでした。
ま、ハジを書くつもりで出るか!モグモグ

楽しいだけでやってきたスキー。
はじめてプレッシャーを感じました。
夢でも自分がコケル姿が出てくる。

そうこうしてる内に「大会」の日がやってきました。たらーっ

すいません、また続きます・・。たらーっ

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命の恩人 III

  • 2011-01-24 19:37:12

長くなってすいません、続きです。

そう「苦労すればするほど人は幸せになれる」ということが腹に落ちた
瞬間から輝き始めたんです。

今までの「失敗したくない。人にバカにされたくない。」と言う気持ちから
ウソのように開放されました。
「なぁ〜んだ、失敗してもいいんだ。全てを失ってもいいんだ。きっと
それ以上のものが手に入るためのプロセスなんだから」と思えたんです。

と、次の瞬間、妻の顔、子どもの顔、親戚、そして社員の人たちの顔が
浮かんできました・・・。
そうか・・・。
そうだったんだ。
自分がここまでやってこれたのも「まわりのみんな」のおかげだったんだ。
「感謝」の瞬間でした・・・。
もう、涙が止まらない。
よし、これからは「まわりのみんな」のために生きよう!
そう思いました。

翌日の朝起きてもまわりの景色がキラキラ輝いて見えました。
妻にも「きのうまで本当にゴメン。オレはなにもわかってなかったね。
いつも厳しいことばかり言ってごめんなさい。これからはなんでもするから。」
妻もビックリして戸惑っていましたが、それからのわたしを見て変わった
ことに気がついたようでした。
今まで避けていた妻の実家の両親やおじいちゃん、おばあちゃんにも
一気に親しくなりました。

会社でも変わったと思うんですが、そこはどう思われたかはよくわかりません。
でも、どう思われてるかなんて気にならなくなったのは確かです。
自分が感謝してる気持ちを伝え行動したい。
ただそれだけでした。

変な表現ですが本当に一億円手に入れたような気分でした。
実際、現実にはきのうまでのわたしと何も変わってないのに
すべてが変わりました。
変わったのはわたしの考え方、ものの見方だけでした。

すべてはNさんが自らの命を賭けたメッセージだったと言えるでしょう。

うまく表現できなかったかもしれませんが、「裏と表」「光と陰」という
くらいわたしの価値観・人生観は変わってしまいました。
まさに「生きてる」ことを(当時)37歳にして実感した出来事でした。
わたしに「命」を吹き込んでくれたNさん。
まさに命の恩人として亡くなったいまもわたしのこころの中でキラキラ
と輝きつづけています。

長いわたしのお話しに最後までつきあってくださってありがとう
ございました。
これからもせっかくいただいた命をだれかのお役に立てたいと
思っております。
それがNさんへの最高の恩返しですから・・・。ラッキー

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命の恩人 II

  • 2011-01-20 11:34:09

わたしは病室を出てからズット考えました・・・。

その当時わたしは金銭的・経済的に自由になりたいと思いある「投資法」
にたどりつきました。
だれに習ったわけではなく独自で編み出した方法です。
これを10年実践すれば、間違いなく数億円にはナル!という自信が
ありました。
それを3年間やってきてある程度結果も出始めたとこでした。(大したことはない
ですよ・・。)

そんなわたしにとってNさんの生きる姿勢は衝撃的でした。
だってNさんにとって「お金」はただの紙切れです。
生きていてこそのお金ですから。
限られた命の中で輝くために「お金」はたいした」意味は持たない・・。
なのにNさんはお見舞いに来られる誰よりも生き生きと輝いている。
むしろ来た人を元気づけている。
スゴイ!この人こそ究極の人生、生き方じゃないか!
そう思いました。
しかしそのことと若いときのご苦労がどう結びつくのか、わかりませんでした。

帰って妻にNさんの話しをしました。
妻はあまり興味なさそうに聞いていました。(ウトウトしてる・・。)
思わずカチン!と来て「人が一生懸命話してるのになんだよ!」と
怒って話すのを止めました。(クソ〜)
そして二階に上がった時です。
わたしの中に降りてきました。
「人は苦労すればするほど幸せになれる」
ワタシ「そうか、そうだったんだ!苦労することはいいことだったんだ!」

本当に腹の底に落ちた瞬間でした。
次の瞬間、私の中にあった心配・不安・恐怖がスーッと体からぬけて
いきました。
まさに「肩の力が抜けた」状態です。
今まで自分の中にあった気持ちは「人にバカにされたくない」だったんだ。
だから人に認められたい、人よりデキル人間になりたい、という気持ち
が強かったんだ。
でも、失敗してもいい、苦労してもいい。いや、それこそが「幸せ」への
近道だったんだと頭でなく「体感」した瞬間でした。

すいません。
またまたつづきます・・。たらーっ

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